何回読んだ試合でも。映像になるとまた全然違っていて。
改めて考えると3セットとも決着がスパイクやブロックじゃないのですね。それがまた烏野と音駒のお互いのプレーを表しているというか。1セット目みたいなお見合いはめっちゃある!監督に怒られるやつ!というようにバレーボールやった人が共感できすぎるのがハイキューなのだと思います。
閉塞を切り開くオープン攻撃。セッターはアタッカーの活路を開く。宮侑との試合で影山が学んだことかもしれないですね。だから研磨は予想できなかった。でも想像を越えてくることも研磨の望みですものね。
合宿の回想が散りばめられているのが、強くなってきた軌跡を示すようで。他校との合同合宿ではお互いに学ぶことが多いのでしょう。特典の冊子の書き下ろし一言がボリューム多すぎて、どれも最高の一コマなのが嬉しすぎました。
海先輩の悪夢も。研磨の想像力w終わらないラリー。ああいうラリー中のドリブルもありすぎて怖い。セッターを責められるわけないのです。
エンドロールに星海光来の名前あって。出てた?と思ってたらラスト出てくるのですか。次回予告ですか。タスクフォーカス。
でもこれ次回でファイナルなのかー。鴎台とブラジルとVリーグまで含めるのでしょうか。できるだけ細かく見たいと思ってしまうのです。
万能の両翼が、次の代の音駒高校と研磨をきっと支えたのだろうと思いながら。