2023-04-27 臨床の砦 小説 コロナ禍での市中病院の戦いを描いた作品です。診療をされながら描き上げたということ、本当に頭が下がるしかない思いです。 未知の感染症に対する恐怖と手探りの対応。それでも、医学が進んできたように、情報を交換し合って対応力を高めていったということ。 そして医療者以外からの偏見。今何が起きているか知ろうとすること。 この本を一人でも多くの方が目にしてくれますように。 医療に関わる全ての方に最大の敬意を。