素晴らしい世界

世の中で良いと思ったことを

鬼滅の刃 上弦終結、そして刀鍛冶の里へ

もう最高。

あれだけの映像をスクリーンと大きい音で見られるのは幸せです。

まず立志編と無限列車編のダイジェスト映像が熱いです。煉獄さん。あと雷の呼吸はやっぱりかっこいいと再認識します。

そして遊郭編のラスト2話。残響散歌やばいです。譜面完成からの逆転劇、テレビで何度も見ましたが。スクリーンで見せる迫力よ。今回の目当て半分くらいこれでしたし。宇髄さん、、、。あと霹靂の神速も素晴らしいです。譜面を映像でどう表現するのかは最初気になっていたところを、想像を軽く超えてきたと思ったものだなー、と。遊郭編最終回は前半の若干軽さと過去編のギャップが。泣きます。そして童磨!からの上弦終結パワハラ会議。

無限城ってあんな広かったのですね。城っていうか都市みたい。あと玉壺は予想以上に気持ち悪いw見どころの猗窩座様vs童磨は何というか、童磨の無自覚な凄さが際立ちます。無限列車であれだけの強さを見せた猗窩座を全く寄せ付けない。それに「猗窩座殿では勝てまいが」と名言してしまい、言い返せない猗窩座。猗窩座様の焦燥というか苛立ちというか、色々やるせないのです。黒死牟は渋すぎる。

そして刀鍛冶の里へ。蝶屋敷での回復の様子はとてもとても和みます。カナヲが最高にかわいいです。天井に張り付く伊之助もかわいい。あと善逸はうるさい。でもこの時点で、下弦はいないわけですし、上弦とエンカさえなければ、彼らの相手になる鬼はいないのでしょうね。そんな中で獪岳は黒死牟に会ってしまったのね、、、。なんて思いながら。

鋼塚さんの手紙から里を訪れる炭治郎。蜜璃ちゃんが本当に、本当にかわいいです。やばいです。登場シーンから食後に禰󠄀豆子をかわいがるところから、もう全部。禰󠄀豆子は長女だから、こんな風に甘えられなかったのかな、とか思うと少し切ない。

蜜璃ちゃんが一度里を離れるシーン。炭治郎を励ますところ。ここを丁寧に描いてくれて、本当に感謝です。

「今度また生きて会えるか分からないけど、頑張りましょうね。」

これはまた煉獄さんの言葉とは違うというか重なるというか。そう、生きて会えるか分からないのです。自分も相手も。それでもなお、炭治郎と禰󠄀豆子の味方であることをはっきり告げる。自分が成していない上弦討伐は心から讃える。恋柱。

もう一人の柱。霞柱、時透無一郎。現時点ではただの感じ悪いやつですね。なんか揉めてるし。佇まいはかっこ良すぎるので活躍が期待されます。

新オープニング、マンウィズ・miletのコラボ。冒頭3人が同じ方を向いているところでもうやばいです。霞の呼吸も恋の呼吸もすっごいかっこよさそう。映えそう。楽しみすぎ。

これは本当に映画館で見て良かった。期待を大幅に越えました。4月を心待ちに。