素晴らしい世界

世の中で良いと思ったことを

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 再び

先週末に飛行機に乗る機会がありまして。なんと!国内線なのに映画観られるのですね。嬉しい。トップガンマーヴェリックも有ったのですが、フライト時間で見切れないことと、少なくともテレビ画面で見たいということからファンタビを選択しました。行きは途中まで飛ばしてラストまで、帰りも同じ機種だったので始めから見られるところまで。

見直して思ったのが、今作、ハリーポッターシリーズ含めてトップクラスに好きです。ハリポタの方は「不死鳥の騎士団」が特に好きなので、チームアップ系が刺さるようです。

今作のチームは構成熱すぎます。気鋭の魔法生物学者ニュートとその兄、闇払い局局長のテセウス。おなじみマグルのジェイコブ、ニュートの助手バンティ、リタ・レストレンジの兄ユスフ。そして!ニュートの文通相手、アメリカの魔法学校で呪文学を教えるヒックス教授、ラリー。ラリーがカッコよすぎなのです。中盤のジェイコブと共にグリンデルバルド陣営に対峙するシーン、終盤でテセウスと共闘するシーン。魔法学校の教授に相応しい魔法力を見せつけてくれます。ホグワーツ決戦でも、マクゴナガル先生やフリットウィック先生の魔法力は半端なかったですし、あの世界で教授になるような方は戦闘力もとんでもないのでしょう。ラリーは呪文学担当ということはフリットウィック先生と同行なのですね。交流などあったのでしょうか。作中だとマクゴナガル先生より少し上という感じですし、ハリポタの時間軸でも存命だったりするのでしょうか。

ラストの結婚式の感じを見ると、ラリーとテセウスの今後もかなり楽しみです。すげー戦闘力のカップル?あるいは夫婦で、背中を預け合う的なシーンを見たいです。この二人、スタイルも超良くて、並ぶと見映えが最強。ニュートとティナもですが。1930-40年代の欧米の服装も良すぎるポイントです。あーカッコいい。

さてファンタスティック・ビーストは5部作の予定のはず。この後、魔法大戦への突入で1作、ラストがグリンデルバルドとの決着、でしょうか。今作で俄然残り2作の楽しみ度が急増しました。映画、小説、脚本含めて何周かしそう、、。

ファンタビの小説版が読みたい!というのは贅沢すぎるでしょうか。そして「秘密の子」への期待も高まるのです。