前作をだいぶ忘れているのがとても不覚。なんという想像力でしょう。一度だけ亡くなった人に会える、という設定を違和感なく描き、リアルワールドにも繋げてくると言いますか。大切に想い、想われるというのがどういうことか、そのために日々を後悔なく生きてゆくことが大事と伝えてくれている気がします。
「母の心得」は泣くしかないです。歴史上の人物とは、そういうものなのかもしれないです。人は悲しみを越えていけることもあるし、成長した姿を親に見せることで前に進めることもある。
かつての想い人に、想いを届けるところも。品川のホテルはさくらタワーかなー。きれいで素敵なホテルです。絢子さんは脳内で完全にちはやふるの詩暢ちゃんをイメージしてました。桜餅に振り返る2人がかわいすぎる。ライトアップされた桜は、本当にきれいだったのでしょう。
寒いけど、桜の季節も遠くないです。まずはそれまで。